(インドネシア大使館より)
インドネシアの正式な国名は「インドネシア共和国(The Republic of Indonesia)」です。
インドネシアという言葉は、ギリシャ語の「インドス(indos)」と「ネソス(Nesos)」という二つの単語から成っており、“東インドの島々”という意味を持っています。
インドネシアは世界最大の島嶼国家であり、主要な5島と中規模な群島を含めた17,508の島々から成り立っています。このうちの約6,000島に世界第5位の人口、約2億345万605人(2000年6月現在)が居住しています。
地理的には、アジア大陸とオーストラリア大陸の中間に東西5,150km、赤道をはさんで南北1,771kmに渡って広がっており、大スンダ列島(スマトラ・ジャワ・カリマンタン・スラウェシその他)、小スンダ列島(バリ島から東へティモール島までの島々)、マルク(モルッカ)諸島及びイリアン ジャヤ島の4地域に分類されています。主要な5島とは、スマトラ(Sumatra:473,606km2)、カリマンタン(Kalimantan:539,460km2)、スラウェシ(Sulawesi:189,216km2)、イリアン ジャヤ(Irian
Jaya:421,981km2)、およびジャワとマドゥーラ(Jawa, Madura:132,187km2)です。カリマンタンは旧名ボルネオ(Borneo)で、3分の1はマレーシア領とブルネイ領です。また、ティモール島の2分の1はティモール ロロサエ領、イリアン ジャヤの2分の1はパプア ニューギニア領になっています。
ジャワ島はこの5島の中では最も小さいですが、インドネシアの全人口の63%が居住しており、また首都ジャカルタ(Jakarta)を抱え、政治・経済・文化の中心となっています。
ジャカルタは、当初、スンダ クラパと呼ばれる小さな港町にすぎなかったのですが、1527年にイスラム教伝道師ファタヒラーによって“ジャヤカルタ(Jaya
Karta)大勝利の町”と命名されました。オランダ支配下ではバタビァ(Batavia)と呼ばれていましたが、1942年ジャカルタと改名されました。
ジャカルタはインドネシアの政治・経済・産業・文化の中心地である特別市として州と同等の地位にあります |